A: 福島大学でやりたい研究は、大きく分けて2つあります。まず、私が開発した木質チップを用いた放射性セシウムの除染を広げていきます。単なる除染にとどまらず、森林資源を持続可能に利用し、農業の発展にもつながる利用を考えます。つぎに、土壌生態系の機能を活用し、「保全農業」を理論的に支える研究を行います。簡単に言うと、森林土壌のように不耕起で植物がびっしり生えている状態を農地にも適用することで、味がよく省コストで作物が生産できる農業に転換できようにします。
Q: 福島大学ではどんな研究をするのでしょうか?
更新日:2019年1月7日
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